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はーるばるきたぜ、アメリカーーから その5

次に「どんな状態で到着したのか」ですが、まず梱包。

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シュレッダーで裁断した固めの紙に包んで、包装紙に詰め込まれておりました。ダンボールにそこそこは一杯だったようで、ちょっと詰め込み過ぎかも。

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まあ中で動き回るよりはいいですが、葉折れなどは気にしないようです。さすがアメリカ、おおらかです。

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しかし根は湿らせたミズゴケでしっかりと包んでありました。ラップで巻きつけています。これは多肉専門ではなく、観葉植物全般を取り扱っているショップだからだと思います。ともかくイメージとは違い根はちゃんとついています。

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しかも枯れずに。根なしを予想していたので、これは想定外。おかげで苗は元気です。1個5ドルの梱包料も、これならそのくらいはするかなと納得です。

ただ結構水分を含んでいるので、この時期ならいいですが、夏の暑い時期はアガベには危険かも。配慮がアダになることもありそうです。

ともかく思いのほか良い状態で苗が届きました。根が出ないとヤキモキすることも無く、植え付けも簡単、これなら十分満足です。

早速「届いた。次もあなたから買うよ」と返事をしておきました。

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ということで、個人輸入の報告を終わります。どこのショップで購入したかは、宣伝員になるのも何なので書かないことにします。検索すればすぐにわかると思いますよ。

 

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2019年4月18日 (木)

はーるばるきたぜ、アメリカーーから その4

それでは「どんなものが到着したのか」ですが、以下の通りです。

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ポタトルム・スノーフォール3個(200ドル以上にするために数合わせで3個になりました)、これは想像以上に大きいです。何しろ写真は見本、日本のショップやヤフオクのように現品売りではありません。どんなものが来るかは想像するしかないのですが、これはちょっと嬉しいかも。

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ネオ・メキシカーナ覆輪斑サンスポット、これも想像していたものよりずっと綺麗です。サルミアナ・フェロックス・リップルイフェクト、ウーンまあこんなものかな。ちょっと迫力に欠けますが、大きくなればいい物になりそうです。

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オバチフォリア×パラサナ・シースター、ちょっと斑の部分が細くて華やかさに欠けますね。そのうち真っ青になるんじゃないだろうなと心配になります。

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そしてシャークバイト、何かの交配種です。写真では綺麗に見えたのですが、今一つです。やはり斑物は斑がはっきりした物が綺麗ですね。

ということで、ちょっと当たりはずれはある感じ、まあこっちで勝手に想像しているだけなので、ショップに不満はありません。今は写真である程度想像できますが、昔の輸入はそれこそ賭けだったのでしょうね。

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2019年4月17日 (水)

はーるばるきたぜ、アメリカーーから その3

しばらくするとショップからメールがありました。「我々は過去の実績からポスタルサービスを信頼しているが、もしDHLかUPSが好きなら我々に連絡してほしい」とのこと。DHL、UPSって何?調べてみると民間の輸送システム、いわばアメリカ版の宅急便のようなものらしいです。値段を調べてみると、ポスタルシステムより運賃がだいぶお高いようでした。普通の植物も扱っているようなので、民間のサービスを選択される方もいるようです。さすがアメリカ、良いサービスはお金で買うもののようです。

まあ運ぶのがアガベだし、ポスタルシステムでも滅多なことはあるまいと、ポスタルシステムでいいと返事をしましたよ。知らないと慌てますよね。


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その後、発送のために梱包ができ、送料が確定したということで、送料の請求が参りました。95ドルです。それまでの対応がしっかりしていたので、今度はクレジットカードで支払しました。送料もバカにならないので、少しでも安くあげるようにしましたよ。

そして、3月22日の金曜日に「発送した」とのメールが届き、我が家のポストに不在通知が入っていたのが3月28日木曜日です。早いですね、アメリカ・カリフォルニアから1週間で荷物が届きます。受け取れたのは30日土曜日、その場で関税1,500円を支払いました。

購入代金以外の費用を合計すると、検疫費用100ドル=約11,500円(ペイパルのためちょっと高くなりました)、梱包費用5ドル/個×7個=約4,000円、送料95ドル=約10,800円、関税1,500円、合計で約27,800円となりました。

アガベ1個当たりにすると約3,900円になります。これを高いと思うかどうかはそのアガベの日本での価格次第ですが、輸入アガベが高価なのも納得です。少量ならヤフオクで落とすのと大して変わりませんね。


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2019年4月16日 (火)

はーるばるきたぜ、アメリカーーから その2

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欲しい物をカートに入れたら会計に進みます。

アガベの購入代金の他、検疫費用、梱包費用を払います。

検疫費用は100ドル、これは個数に関わらず一律とのこと。検疫官に栽培園まで出張してもらうので、例え1個でも100ドルかかるそう。「お友達と一緒にまとめ買いするとお得ですよ」的な説明書きがありました。

どんなものがどんな状態で届くのかわからないままでは、お友達も誘えません。

次に支払方法を選択します。初めてのショップということで、クレジットは止めてペイパルにしました。

ペイパルは便利で安全とのことですが、結構割高です。結局最後の決済がクレジットなので、ペイパルの手数料が乗るようです。後で来た請求では為替レートのスプレッドが5円になっているようでした。普通のクレジットは3円ほどだと思うので、その分が高いですね。まあ安全のためと思えば仕方ないでしょうか。ただで安全が得られると思っているのは日本人だけだそうですからね。

それから発送希望の週を選びます。到着する国によっては不向きな時期があるとのこと、3月なら絶対凍ることはないと思い3月中旬を選択しました。

とにかくポチポチっとクリックしてあっけなく終了、本当に届くのか、何の保証もありません。ちょっと不安になっていたところ、早速にもショップから「Thank you for your purchase! 」とのメールが。やはり説明がしっかりしているところは、こういう対応もしっかりしています。プログラムされているだけだと思いますが、相手に注文が通ったと思うとちょっと安心したりして。


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2019年4月15日 (月)

はーるばるきたぜ、アメリカーー!から

少し前のことですが、アメリカから荷物が到着しました。

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何やらべたべたと貼られていて、ちょっと物々しい感じです。

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これは以前に海外のネットショップを見て、注文したアガベたちです。そう、ついに個人輸入に手を出したのでした。

ネットショップの写真は魅力的でも、実際にどんなものが、どんな状態で届くのか、検疫や輸送の費用はどのくらいかかるのか、そもそも日本に発送してくれるのか、不安は尽きません。

興味はあるけれどその辺りがクリアできないと不安という方のため、私の経験をまとめておこうと思います。

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まずはどこで何を買うかです。

私が好きで、栽培経験のあり日本でも育ちそうなもので、輸送に時間がかかっても大丈夫な植物、これを条件として今回はアガベにしました。

Googleに「agave for sale」と入力したところ、続々とネットショップが現れました。現れたショップを順番にチェックしていきました。

欲しいアガベがあるショップをピックアップ、そしてその中から海外発送に対応すると明記しており、発送までの説明が丁寧なっショップを選定しました。

そのショップは注文がカート形式になっており、とても簡単。欲しいものをクリックして数量をいれるだけです。ただ、このショップでは海外発送は200ドル以上からということで、多少なりともまとめ買いする必要がありました。

ということで、今回購入したのは7個、私にとっては大量ですが、検疫費用や輸送費がかかるので、このくらいの量では割高です。もっと大量に購入したいところですが、初めてのショップなので、ハズレを引く恐れもあり、200ドルちょっとオーバーのところで止めておきました。

 

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2019年2月24日 (日)

こちらも出たー!

ハオルシアのコレクタです。結構大きいですが、昨年の凍害で外回りの葉がちょっと痛々しい感じです。心なしか徒長しているようにも見えます。管理が行き届いでおりません。反省です。

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札には大久保氏実生コレクタ、カキ子となっています。

これは確か大船の展示即売会でベテランの方から「コレクタを買うなら、これにしときな」とお勧めされたもの。「大久保さんはコレクタの斑入りのいい物を作るため、コレクタ錦を掛け合わせたくさん実生をした。斑の無いものは普通の実生コレクタで流通しているが、大久保さんのコレクタには斑の遺伝子が入っている。だから大久保コレクタからでた採れた子株や実生株に斑が入ることがある」と耳打ちされました。その当時も今も、大久保氏がどのような方かつゆ知らず。

もうそれから3年位経つでしょうか。

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今日ふと気が付いたのですが、なにか葉の周辺が黄色いような。

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どうもこれは単なる汚れや日焼けではなさそうです。

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「おお、出たー!間違いなく斑です」

あのお話は単なるセールストークではありませんでした。全く忘れていましたよ。

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大船の即売品、格安ですが恐るべしです。

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2019年2月18日 (月)

ついに出ました

ダドレア・アンソニー、我が家に来てもう・・・何年だろう?忘れてしまいましたが、このブログを始めた時にはもう我が家にいたので、5年以上経っていることは間違いありません。

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ずいぶん大きくなりましたが、やっと花芽が出てきました。

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ブリトニーなんかは実生3年で花芽が付くのに、アンソニーはずいぶん遅いです。

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何はともあれこれは楽しみです。なんとか自家受粉で種を採りたいものです。

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他にもダドレアは続々と花芽が上っています。

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ダドレアの花芽は長いので管理が大変、ちょっと整理しておく必要がありそうです。

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2019年2月12日 (火)

同じエケとは

見た目が同じなのに名前が違う、ということはよくあります。

違う名前で売られていたので、似てるなーと思いつつもつい購入、調べてみたら同じエケだったという悲喜劇も。

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一方こちらは同じ名前のエケ、クスピダータ・メンチャカ。同じ名前どころか、同じ株のカキ子、双子みたいなものです。

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しかしながら、一方は紅葉して綺麗な赤紫色なのに対し、もう一方は夏からずっと同じです。置き場所はほぼ同じ、30㎝と離れていません。

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水遣りの回数は違ったかも、夏の間だほぼ断水したのが赤い方、ちょっとですが時々水遣りしたのが白い方、だったと思う、いや反対だったかな?ちょっと記憶があいまいですが、とにかく違いがあるとすればそのくらい。

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同じエケとは思えない。これだと
2個買っちゃいますよねー。

今は同じように水遣りをしていますが、暖かくなれば同じに戻るのでしょうか。


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2019年1月31日 (木)

復活したエケ

エケベリアもダドレアも夏にボロボロになるのはまあ仕方がない、覚悟の上です。

生き残ればよし、秋になればなんとかなるものです。

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寒くなって復活したエケベリアです。

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これはエケベリア・コロラータの一種でブランディティです。

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爪が赤くなって魅力的。

夏の傷みが下の方の葉に残っていますが、生長点はとても綺麗です。

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ブランディティは未だに実生に成功していません。何でも流通しているのはほとんどが同じ苗からのクローンだとか。そのせいでしょうか。

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こちらはエケベリア・ルテアです。シャフネリーでした。訂正します。

紅葉はしませんが、葉の形が面白いです。

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下の葉の傷跡に夏の厳しさが思いやられます。

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これは意外にも子株がよく出るので、取り敢えず実生はしませんが、何かと交配すると面白いものができるのではないかと思案中です。

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2019年1月30日 (水)

品評会ですよ at 大船フラワーセンター その3

いよいよハオルシアです。

高級品の代名詞でしたが、最近は以前のような高額取引は見られなくなったとのことで、「これから始める人は幸せだね」とのことでした。

万象や玉扇もいいですが、目についたのはこんなところです。

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真っ白なハオルシア・十二の巻、スーパー・ゼブラだそうです。

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これも堅葉のハオルシア、斑が綺麗です。ドーナツ錦かな?

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似ていますが、違うもの。瑠璃殿錦だと思います。
途中で全斑になったり緑になったりするので、
綺麗な斑柄のまま大きくするのは難しいそうです。

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札の文字はべヌスタと読めます。

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こちらは不明、よく似ていますが違うものだと思われます。

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これは萩原コンプトかな?網目が素敵です。

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これも札が読めません。色は地味ですが、大きくてすごい迫力です。

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そして裏般若、葉の裏まで透き通ったコンプトニアナです。

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この後展示品を交えて交換会という名のセリ会が行われ、盛況のうちにお開きとなりました。

いいものをたくさん見ることができて、また新しい目標ができたような気がします。大満足の一日でした。

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2019年1月29日 (火)

1119品評会ですよ at 大船フラワーセンター その2

展示品の紹介を続けます。

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アエオニウムの明鏡の斑入り、大きいですね。

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アガベ・吉祥冠錦、珍しいものではないと思いますが、こういう風に綺麗に育てるのは思ったより難しいです。

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こちらは今人気のブルーボールですね。カッコいいです。

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こちらはちょっとよく判らず。ホワイトアイスでしょうか。
ブルーボールがいかにも園芸品種という感じで良くまとまっているのに対し、こちらは野性味たっぷりです。

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アガベにはこんなのも。モンスト系アガベ、変な形が特徴です。

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こちらはアガベではありません。ガステリアです。名前はまたまたわかりませんが、札に残雪とあるのが読めます。下が隠れているので、続きがありそうです。ともかく印象的な色で迫力があります。

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斑物にはこんなのも。

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どれも綺麗ですね。

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これはエケベリア・アガボイデスの斑入り、珍しいです。

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エケベリア・コロラータです。丸々です。

展示品には品評の対象になっているものとなっていないものがあり、品評の対象でない物の多くは、その後の交換会に出されていました。

続きます。

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2019年1月28日 (月)

展示会ですよ at 大船フラワーセンター

昨日はまたまたお出かけ。大船フラワーセンターで行われた、サボタニの展示会&品評会です。

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ずらりと並んだサボテン、多肉。主催が京浜カクタスクラブだけあって、サボテンのレベルが高いです。かと言って多肉のレベルが低いわけではなく、サボテンと多肉の二刀流の名人が多いです。

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ところで最近はサボテン人気が復活しているのですか?新入会の方の紹介があったのですが、20~30代の方は皆、兜とかロフォフォラとかを育てているとおっしゃられていました。何でもお父さんがサボテンを収集しているとかで、かなりな年季の入ったコレクションが実家にあるそうです。ちょうどサボテンブーム世代の子供の世代にあたるようで、サボタニ界にも新しくかつレベルの高い若手が出現してきた感じです。

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さて品評会ですが、日本多肉植物の会とシステムは同じ、サボテン・多肉・斑物の部それぞれの展示品から、いい物を選び投票する仕組みです。

また、展示品は展示後交換会に回る物もあります。

前置きが長くなりましたが、展示品はこんな感じです。

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デカい、名前わからず。ブーファンの何かだと聞いたような気がしますがわすれました。

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これもアロエの何か。実は私エケとアガベ以外は全くの素人です。エケ、アガベも素人ですけどね。

続きます。

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2019年1月27日 (日)

ダドレア・ブリトニー・タイプ違い

ダドレア・ブリトニー、和名は仙女盃です。あの白さで有名なやつです。

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このブリトニーに白と緑のタイプ違いがあることはよく知られています。
白さが売りの植物のグリーンタイプ、しょうがない感じですが、結構高値で売られていたりするようです。希少価値というものですかね。

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ところでこちらは、グリーンタイプではなく細葉タイプ。

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ブリトニーの種を蒔くと、一定割合で出てきます。
色は普通のブリトニーと同じ白さです。

写真ではいまいちな感じですが、葉が細いものは繊細な雰囲気があり、それなりに見栄えがしますよ。

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花芽が出ていますが、ブリトニーは細葉のもの、太葉のものなどタイプ分けし、同じタイプのものを掛け合わせて、タイプの違いをはっきりさせていきたいと思う今日この頃です。

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2019年1月26日 (土)

ランポー・イン・ランポー

冬になると三色になる芸を持つランポー玉ですが、新たな芸を見つけたようです。

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ランポー玉の中に、また新たなるランポー玉が出現しています。
子株が出ているのならわかりますが、これはちょっと不思議です。

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いつの間にか稜のところが深く折れ、小型のランポーの姿が現れてきました。

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しかしこの角度から見ても、特に変わったようには思えません。

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見える人には見える、だまし絵のようです。

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2019年1月25日 (金)

風を感じる

今日は寒かった。風が強かったので、気温がどうのというより耐寒温度が低かったです。

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これも風に吹かれて、今にも飛ばされそうです。

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これはチレコドン・ルテオスカマタ、今はぺアルソニーでもいいそうな。

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実は元々こんな形、太陽の方を向いているだけです。

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札に平成278月とあるので、実生から丸3年経過しています。やっとこの大きさになりました。成長遅いです。

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10粒ほど蒔いたのですが、育ったのはこの1本だけ。夏に葉が無くなるので、毎年心配になりますが、今年も無事に新葉が出ました。やはり実生苗は強いです。

それにしても風を感じさせる鮮やかな緑の葉に、ちょっとごつごつした幹、なかなかの取り合わせです。この幹がやがで丸々と太るそうな。

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そうなるまでに
10年はかかりそうです。

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2019年1月24日 (木)

さすらいのお姫様エケ

サブアルピナがやっと綺麗になってきました。

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今年の夏は6月から猛暑が始まったので、冬型エケにはちょっときびしかったようです。これも下葉が枯れてもうボロボロ、酷い状態でした。

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しかし、秋になって貴種流離譚さながら、本来の姿を取り戻してきましたよ。

サブアルピナは原種、つまり自然界に存在する物です。特徴が固定しているので、種を蒔くと同じものができます。たまに突然変異もあると思いますが、それは例外、でたら儲けものです。

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サブアルピナには幾つか地域変異があるようですが、これはメイラニアナ産のものです。尖った葉と爪が特徴です。

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まあ面倒な説明は抜きにして、このピンクの爪を見るだけで十分楽しめます。

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2019年1月23日 (水)

またまたできちゃったエケ

交配も何でもいいわけではありません。実生には手間がかかります。

できたのが冴えないとガッカリです。交配する前にできた姿をイメージして、ボツにするアイデアもあります。

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中には想像を超えるものも出ます。

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これはミニマと七福神の組み合わせです。何回か紹介したことはありますが、これは当たりです。

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冬はこのように葉が小さくなり、大型のミニマのような姿になります。
整ったロゼットがとても綺麗です。

夏は葉が伸び、七福神に近い形になります。

季節によって姿が変わるので、楽しめます。

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子沢山なのは、ミニマと七福神の組み合わせなので当然。どんどん増えます。

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こういうことがあるから、止められないですよね。

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2019年1月22日 (火)

できちゃったエケ

エケベリアは交配が簡単なので誰でも楽しむことができます。
でも思ったようなものが出来上がるとは限りません。

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これは黒いラウイになることを期待して黒エケとラウイを交配したものです。

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本当は、ブラックプリンスかなにかアフィニス系と交配したかったのですが、花の時期が違うので諦めました。

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これの片親はミラ、正体不明の黒エケですが、カッコいいです。

ミラはアガボイデス系のようで、表面がつるっとしています。これに白粉を乗せようと思ったのですが、思ったようにはなりません。

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でも冬になり、紅葉の上にうっすらと粉が出て、ちょっと見られるようになってきました。

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うーん、もうこの組み合わせはいいかな。微妙なところです。

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2019年1月21日 (月)

らしくなったエケ

お正月がはるか昔のことのようです。

なんだかんだ言って1月ももう21日、日の出時刻もやっと早くなりだしました。

冬至が日の出が一番遅いと思いきや、一番遅いのは1月初旬です。日の入りは12月初旬が一番早いとのことで、その間で日の出から日の入りまでの時間が一番短いのが冬至。長い間知らずに過ごしていました。多肉を始めてから天気や気温が気になりだし、気象庁のHPを見ていますが、日の出・日の入りは暦なので気象庁の管轄外のようで、国立天文台のHPで知りました。

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それはともかく、年末からの寒さでやっとエボニーに縁取りが出てきました。

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12月頃はこんな様子でした。

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たったの1ヶ月でずいぶんカッコよくなりました。

やはりエケは冬ですね。

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2019年1月20日 (日)

魅入られたエケ

今までエケべリアの斑物には手を出してきませんでした。
手が出なかったという方が正確かもしれません。

何といっても普通のエケべリアでさえ、普通にダメにしています。
斑物が育てられる腕も自信もありません。

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ところがつい魔がさしたというか、魅入られたというか。

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チテュバンス錦です。丸い葉にピンクの斑が入ってとてもカワイイ、思わず買ってしまいました。
エケべリアかどうかちょっと怪しいですが、見た目に魅入られてしまいました。

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ついでにこれも、ファンファーレ錦です。
これは難しそう。ファンファーレは斑入りでなくても弱々しいです。

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こちらは魔がさした方かな。

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