フォト
無料ブログはココログ

ブログ村

  • ランキングに参加しています

ダドレア

2017年3月19日 (日)

赤と緑のコロミアエ

何回も同じような話をしている気がしますが、置き場所のちょっとした違いで同じものでもこれだけの差が出ます。本当に不思議です。

Dsc_0877_convert_20170313214152

どちらもダドレア・サクソーサのコロミアエ、左の方は簡易ビニール温室の中、右のものは軒下吹き曝しです。もともとは同じ緑色でした。置き場所を変えたのはほんの2か月前くらいです。

Dsc_0878_convert_20170313214233

サクソーサの仲間は寒さに強く、関東の冬程度ではびくともしないです。温室の中だと暖かすぎてのんびりしてしまうようで、何となくほんわかした緑色に、寒さと日光にさらすと厳しい感じの赤茶色いなります。

Dsc_0880_convert_20170313214328
Dsc_0879_convert_20170313214258
どちらも白粉を噴くのでとても綺麗ですが、赤に白粉が乗ると素晴らしい色になります。写真より実物の方がずっといいですよ。


にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年3月16日 (木)

ダドレア実生報告(9か月)

ダドレアの実生苗も育っています。7月と9月に蒔いたのですが、もう蒔き時期による成長差はない感じです。個体差のほうがずっと大きいです。

Dsc_0865_convert_20170311232200

同じ時期に蒔いても個体差が出るのはエケべリアも同じです。生き残るには先に成長する方が圧倒的に有利なのですが、強風や日照りなど思わぬ環境の変化があり、先に成長した苗がやられた時に、小さい苗の方がスペアになるそうです。環境が変化した時に、全滅しないようになっているのだとか。

ベンケイソウは種が細かいので、どうしても蒔き方に偏りが出ます。コピー紙を折って、その間に種を挟んでそっと蒔いていくのですが、静電気で種が紙にくっつきなかなか上手くいきません。ちょっと力を入れたら、どっと落ちたりして厚蒔きになってしまいます。

Dsc_0862_convert_20170311215136

密集した中から、突出して大きいものを選び植え替えます。すると不思議なことに、残った小さいものの中からまた突出して大きいものが出てきます。これをまた植替え。これを繰り返していきます。

Dsc_0863_convert_20170311231851

ダドレアは冬が成長期なので、成長期のうちにできるだけ植え替えたいところです。

ところでダドレア、ダドレヤどっちでしょう。
学名はローマ字読みするのがお約束とのことなので、正しくはダドレヤでしょうか。でもダドレヤでは検索に引っかかりにくいので、ブログではダドレアですね。ご都合主義です。


にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村


多肉植物ランキング

2017年3月11日 (土)

ダドレアこぼれ話

ダドレアは一通り整理できたのですが、整理を始めてから気づいたことが色々あります。

Dsc_0493_convert_20170223003844     平成28年10月の植替え時

まずこの冬の成長ぶり、比べてみるとよく判ります。

Dsc_0752_convert_20170305182125
     平成29年2月   

今まで、最初に教わった通り、素焼鉢で山砂交じりの硬い土を使っていました。
成長がとても遅く、こんなものかと思っていましたが、夏に縮むと中々回復しなかったのです。

今年は思い切って、エケ同様の柔らかい土、肥料もたっぷりにしてみました。わかったことは、ダドレアも水と肥料が大好きということ。成長速度が早い早い、整理している間にもどんどん姿が変わっていき、もう別物としか思えなくなりました。

Dsc_0494_convert_20170223004009
Dsc_0750_convert_20170305182300

しかし、最初に教わったのがデタラメかというと、そうではない気がします。
結局、育て方の方針の違いというか、考え方の違いだと思います。

水と肥料がたっぷりの柔らかい土というのは、自生地の環境とは全然違うはずで、当然こんなに大きくならないはず。厳しい自然に耐え、年輪を積み重ねて大きくなったものと促成栽培のものでは、貫禄に差があるはずです。風雪に耐えた現地の姿を再現するのか、温室で優しくその植物のポテンシャルを伸ばすのか、これはもう哲学の問題です。

Dsc_0495_convert_20170223004058
Dsc_0749_convert_20170305182227
ではどうするのか、まだ色々試してから決めていくしかありません。二刀流もアリかな?

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年3月 9日 (木)

パルメリーの花

花が咲いたのは、エケべリアではなくダドレアのパルメリーです。

Dsc_0807_convert_20170305183357

花は上向き、エケべリアのように垂れ下がってはいません。どちらかというとセダムのような感じです。

山吹色の花弁にオレンジのラインが入っています。花弁は5枚、順番に重なり合っているので、開きにくいようです。

Dsc_0808_convert_20170305183415

深緑色の可愛げのない図体ですが、花の方は思ったよりカワイイです。

Dsc_0816_convert_20170305183439

結構花粉も出ています。自家受粉しそうな勢いですが、実るでしょうか?

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年3月 7日 (火)

ダドレア 番外編-3 パウキフローラ?

我が家の謎ダドレアをもう一つ。札落ちで入手したものです。

Dsc_0740_convert_20170226215419

入手したときは葉が短く、見た目からパウキフローラではないかと推測していました。

Dsc_0885_convert_20150616232740

ところが成長と共に、葉が長くなってきました。ブリトニーのグリーンフォームかインゲンスのようにも見えます。ダドレアも見るたびに姿が変わっていくので、やはり見た目だけで判断するのは無理なようです。

Dsc_0741_convert_20170226215453

花を見ればわかるでしょうか。

Dsc_0739_convert_20170226215350

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年3月 5日 (日)

ダドレア 番外編-2 sp.セドロス

我が家の不明ダドレアの一つ、sp.セドロスです。

Dsc_0634_convert_20170226220530

spはスピーシーズの略、ダドレア属の何かわからない種ということで、新種などに使われます。ちなみにspはスペシャルではありません。
この場合はセドロス産の不明種という意味、セドロスはダドレア・パキフィツムの産地のバハ・カリフォルニアの真ん中辺の島です。

Dsc_0638_convert_20170226220726

見た目はビレンスかファリノサのような感じです。分布域から考えるとビレンスの方が近いでしょうか?

Dsc_0636_convert_20170226220659

もう少し大きくなれば葉の形に特徴が出てきそうです。何と言ってもダドレア・パキフィツムと同じ産地ということで期待は大、札が確かならという条件付きですが成長が楽しみです。

Dsc_0635_convert_20170226220615

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年3月 1日 (水)

ダドレア 番外編 コンパクタ

正月から始めたダドレアの整理ですが、やっと一応の整理がつきまました。

アルビフローラからビスキダまで、21種です。これに亜種が幾つか存在しています。現時点で認知されているダドレア47種のうち45%が我が家に集結したことになります。
もっとも個体差にこだわってないので、エボニーのように同種がいくつもということはありません。いたって控えめです。
しかし、分類しきれない謎なものも幾つか出てきました。

Dsc_0625_convert_20170226220339

これはビレンス・コンパクタの名前で入手したものです。

Dsc_0626_convert_20170226220404

ラテン語のコンパクタというのはもちろん英語のコンパクト、ち密なという意味です。1903年に初めて登場し、その後別の名前になっていたのですが、1993年にトマソン氏が突然この古い名前を不適当に復活させたそうです。

Dsc_0631_convert_20170226220504

トマソン氏はサン・フランシスコ湾のダドレアをコンパクタと呼び、開発によって大変珍しくなってしまっていると言いました。ある意味真実ですが、今でも多くの海岸で見ることができるとのことです。そしてよく見ると分布範囲が広いダドレア・ファリノサということでいいそうです。



Dsc_0756_convert_20170226220256

しかし、微妙に私の持っているファリノサとは違うようです。ファリノサの形違いということでいいのでしょうか。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年2月26日 (日)

ダドレア 21 ビスキダ

全くの雑草にしか見えないダドレア・ビスキダです。色も草色、せめて白粉であれば多肉らしいのですが。

Dsc_0570_convert_20170218202056
         Dudleya viscida

アメリカのカリフォルニア州の南西部とメキシコのバハ・カリフォルニアの北側ノルテ州の、ごく限られた範囲に分布しているそうです。アメリカ側ではロス・エンジェルスの南のサン・ファン・カピストラーノ伝道院にある温泉の傍、メキシコ側では海岸近くの峡谷に自生しているとのことです。ビスキダは谷間の日陰を好んでいるそうです。

ラテン語のビスキダは「粘着性の」とか「ベトベトした」という意味だそうです。これはビスキダの葉が粘着質の物質で覆われているからとのことです。実際に触って見ると、少し引っ付く感じはありますが、それほどではありません。しかし、この性質のせいで「粘つくダドレア」というあだ名がついているそうです。

Dsc_0567_convert_20170218202012

ロゼットには、610㎝の長さの直線的で尖った葉が1520本(枚ではない感じです)ついていて、色は深緑色です。

花は姿に似合わず綺麗で、白にピンクや赤が入ったオープン・フラットなセダム系の花だそうです。種は勝手にこぼれ、温室の雑草と化すとか。

気候の温暖なところでは屋外で育てるのがいいそうです。芝生の代わりみたいな感じです。

Dsc_0568_convert_20170218202036

こんなものを買うのはよほどのもの好き、我ながらアホだなあと思っていましたが、成長するにつれて、幹が太くなってきて、チレコドンのような迫力が出てきました。
「これはこれで、渋くていいかも」とここのところに来て、見直しているところです。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年2月24日 (金)

ダドレア 20-3 ビレンス・ハッセイ

ビレンスのもう一つの亜種、ビレンス・ハッセイです。ビレンスらしくない平たい葉をしているので、ビレンスと同一種と聞くと不思議な感じです。ダドレア・ハッセイとして、独立した種のように流通しています。

Dsc_0639_convert_20170213212017
     Dudleya.virens.ssp.hassei

分布はインシュラリスと同じアメリカ・カリフォルニア州のサンタ・カタリナ島です。海岸の崖や谷筋の水際の、海抜
5mから120mの低地に自生しているそうです。群生し、野生のものは直径1mにもなる群生株をつくるそうです。葉の先端があかくなるのも特徴らしいです。


Dsc_0640_convert_20170213212039

花はクリーム色で、ビレンス、アッテナータなどが属するストロニフェラ亜属の特徴であるセダム型の外に開いた花だそうです。

Dsc_0641_convert_20170213212108

栽培しやすく、ガーデンで雑草のように増えるとか。いや、これは乾燥した気候アメリカのガーデンでの話、雨が多く蒸し暑い日本では屋外栽培は無理だと思います、念のため。

Dsc_0642_convert_20170213212132

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

2017年2月21日 (火)

ダドレア 20-2 ビレンス・インシュラリス

ちょっとスリムなビレンスの亜種、ビレンス・インシュラリスです。

Dsc_0648_convert_20170213211837
    Dudleya virens.+ssp.insularis

次々と分頭を始めて群生になってきました。でも細身なので、ギッシリ感はありません。背の方が高い感じです。

Dsc_0650_convert_20170213211900

アメリカのカリフォルニア州の島に自生しているそうです。サンタ・カタリナ島、サン・ニコラス島で見つかったほか、本土のロス・エンジェルス付近の海岸でも少し見つかるそうです。これはビレンスの島特有の形であって、ビレンスと細かいところで違いがあるとのこと。ラテン語のインシュラリスというのは島を意味するそうです。

Dsc_0651_convert_20170213211920

野生のインシュラリスは岩の崖やかなりの乾燥状態のところで育っており、琥珀色の花が咲を咲かせるとのこと。ポットでの栽培では長生きする植物とのことです。確かに長生きですが、その分成長は遅い感じで気長に育つのを待つしかありません。

Dsc_0652_convert_20170213211943

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

より以前の記事一覧